2013年09月16日

相続放棄

被相続人の残した財産が、あまり多くなくて、皆で分けたら一人あたりは少なくなってしまう時に、もう相続しなくていいよという人もでてくることでしょう。また、財産と言える物はなくて借金だけ残した時には、ほとんどの方が相続放棄を考えることでしょう。そういった時に、この放棄の仕方には二通りのやり方があるのです。ただ、ひとつ間違えば、大変なことになってしまうこともよくあるので注意しなければなりません。

1つは、相続分はなくていいですよという内容の遺産分割協議書を作成する方法です。この遺産分割協議書には、関係者全員が署名と捺印をして印鑑証明書を添付すれば有効となります。しかし、これは相続人間での協議事項となりますので、借金取りからは逃れることはできないということです。あくまで、相続分はなくていいですよということに同意しているだけだからです。借金は本来、被相続人が返すべきものですが、死んでしまったので、代わりに相続関係者全員が返す義務があるからです。協議書で放棄してるから私はもう関係ないですでは、通例として通らないと思われます。第三者から見れば、未だ相続関係者だからです。

しかし、これを覆して、はじめから相続人ではなかったことにする方法があるのです。つまり、根っこからの相続放棄の方法です。その方法は次の機会に詳しくお話しします。

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2013年08月24日

兄弟姉妹の相続

兄弟姉妹の相続についてお話します。
子の相続に比べ、兄弟姉妹の相続は、集めなければならない戸籍の数が数倍数十倍に通常はなります。
なぜなら、子の相続では、被相続人のすべての除籍謄本と原戸籍などと、子の戸籍謄本などで良いのですが、兄弟姉妹の相続では、被相続人の戸籍は当然ですが、それに加えて被相続人の両親のすべての除籍謄本と改正原戸籍も集めなければならないからです。さらに、兄弟姉妹の戸籍謄本などとなり、その兄弟姉妹の1人が亡くなっていれば、代襲相続が起こり、その子の戸籍謄本なども集めなければならないからです。
遺産の相続における協議関係者(相続人)の数も多くなる傾向にあるでしょう。

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2013年08月16日

葬儀後の遺産相続の流れ

葬儀後に問題となるのが遺産相続問題です。銀行預金、不動産、いろいろあるでしょう。それぞれの遺産を誰がどれくらい相続するのかを決めるためには、まず、相続人の調査を行い相続人の確定をしなければなりません。戸籍上から判断しての相続人なので、思い込みで進めてはすべてやり直しになることもあります。戸籍上から判断するには、被相続人の除籍謄本や原戸籍、戸籍謄本をすべて取り寄せして内容を判断しなければなりません。
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2012年11月10日

謄本には戸籍謄本、改製原戸籍、除籍謄本の3つがあります。

相続でかならず提出が必要な謄本としては、戸籍謄本、改製原戸籍、除籍謄本があります。例えば、明治生まれの人が亡くなった場合、改製原戸籍についてだけでも最低4種類くらいはあるようです。明治、大正、昭和、平成のそれぞれの年代に、1回は戸籍の改製が行われているからです。改製が行われても、改製前の戸籍はそのまま保存されています。その保存されている戸籍のことを改製原戸籍と呼んでいるのです。大正生まれの人が亡くなった場合なら、最低3種類くらいはあることになります。また、除籍謄本というのは、その戸籍にいる人が全員戸籍の外にでるかもしくは、全員亡くなってしまった戸籍で、閉鎖された戸籍を除籍謄本として保存しているのです。これは、人によって数が異なってきますので、多い人だと4つも5つも除籍謄本があるということもめずらしくないようです。これら除籍謄本と改製原戸籍をあわせると、大正生まれの人でさえ、何種類もあることがおわかりいただけたと思います。相続では、以上の謄本の提出が必ず必要となってますので、いずれにしても、すべての謄本を取得しなければ相続を完了させることができません。
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2012年11月09日

原戸籍(改製原戸籍)などの戸籍謄本取得について

戸籍と言ってもいくつか有ることはご存知ですか?戸籍というのは、全体的な総称であり、個別具体的に言えば、戸籍謄本、原戸籍(正式な名称は改製原戸籍)、除籍謄本となります。これらはすべて、簡単に言えば戸籍と言えます。それぞれについて、大きく分ければ、戸籍謄本は現在進行形の戸籍であり、原戸籍と除籍謄本は既に閉鎖されてる過去の戸籍と言えます。また、過去は縦書きだったものが、現在では電子化されてA4用紙の横書きに様式が変わりつつあります。というのは、役所によってはまだ縦書きの戸籍の役所も存在してますが、順次変更されているようです。様式が変更されて新しく戸籍が移されてから、変更前の戸籍を改製原戸籍として保管しています。なぜなら、新しくなった戸籍の方には、除籍された人やすでに死亡している人は写されないからです。離婚歴などもなくなるようです。こういった理由により、過去の原戸籍等については、保存されて、相続のときにはそれらもすべて取得して、相続人を調査する流れになっているのです。過去の戸籍についても、取得先の役所は本籍地の役所です。近くの役所で必ず取得できるものではないことに注意が必要です。遠方の役所に本籍がおかれて行くことができないようであれば、郵便などの方法で戸籍謄本取得をする流れとなります。戸籍自体はいくつもあるので、その数だけ取得作業を繰り返すことになります。当然、戸籍を取得してからその戸籍の内容を読み取り、相続人の調査を完了さす流れとなります。
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2012年10月28日

遺産相続における法定相続人調査と戸籍謄本の取り寄せとの関係

遺産相続が発生した段階で最初に行う作業が、相続人の調査です。相続人が誰々なのかを正確に把握しないと何も先に進めることができないからです。相続人が誰なのかは親戚同士で主張するものではなく、第三者から見ても明らかである必要があります。なぜなら、遺産を相続する手続き先は、銀行預金であれば銀行が、不動産であれば法務局が、株や證券であれば證券会社などの機関となるからです。では、相続人を正確に把握するにはどうすればよいのでしょうか。答えは、戸籍謄本が必要となります。もう少し具体的に言えば、被相続人の出生時から死亡時までの連続した戸籍謄本が必要となります。この連続した戸籍が1つでも抜かっていては、相続手続きを完了することがいつまで経ってもできなくなってしまいます。ここで、単に戸籍謄本と呼びましたが、戸籍には、戸籍謄本以外にも改製原戸籍や除籍謄本もあるので、それらも含まれます。では、戸籍謄本取り寄せをするには、どんなものが必要となってくるでしょうか。それはまず、被相続人の本籍を知る必要があります。戸籍自体は、本籍と筆頭者によって整理されて存在するからです。本籍がわからない場合は、相続人の一人の戸籍から手繰りよせる方法もあります。そして、本籍がわかれば、戸籍のある役所が判明しますので、その役所に謄本取得のための請求書と小為替、返信用封筒など同封して郵送で取得できるのです。ここでいう小為替は、郵便局で売っているものとなります。請求書については、各役所のホームページ上を探せば、普通はあるので、それを印刷して必要な事項をすべて記入して、あなたの身分証明書、たとえば免許証のコピーなどと一緒に、本籍のある役所に戸籍謄本郵送の請求をすることができるのです。
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2011年11月25日

代襲相続のある遺産相続の進め方

代襲相続については、どういったものなのかご存知ですか?
ある人が亡くなり、その子供が数人存在した場合、法定相続人は子供全員になります。
しかし、この子供の内、すでに亡くなっている子供がいるケースでは、亡くなっている子供に代わって、さらにその子供が代わりに相続の権利があるのです。これを、代襲相続と呼びます。
数人いる子供が全員亡くなっていて、全員に子供がいる場合は、子供が全員代襲相続することになります。この場合、そういった事実をすべて遺産相続の手続き先に証明するためにも、戸籍謄本が必要になります。普通は、被相続人のすべての戸籍謄本が必要なのですが、それだけではなく、その亡くなっている子供の戸籍謄本、さらに代襲相続する子供の戸籍謄本も必要になります。このように相続戸籍謄本の数も自然と増えるのです。
では、手順としては、何を1番はじめに進めていくべきかについてです。
1番目にすることは、まず、被相続人の出生時から死亡までの一連の戸籍謄本を集めることです。これらには、戸籍謄本のみならず、除籍謄本や原戸籍ももちろん含まれます。戸籍は本籍地の役所や役場でしか取得できませんので、遠くて行けないようでしたら、すべて郵送による取り寄せを行います。ただし、郵送の場合は、取り寄せのための書類として、戸籍請求書の作成や、小為替の用意などをしてから郵送することになり、役所から返送があるのに1週間位はかかります。もし、急ぎであれば、速達郵便で進める手もあります。これら被相続人の出生時から死亡までの一連の戸籍謄本によって、法定相続人が誰々になるのかを特定することが出来ます。また、法定相続人の誰かがすでに死亡している場合には、先程の代襲相続が発生しますので、それらに必要な戸籍謄本を取り寄せしていくことになります。
それでは、被相続人が亡くなってから、その子供が亡くなった時にはどうなるでしょうか? ちょっと代襲相続とは違いますね。そうです、その場合は数次相続と呼ばれるもので、あらたな相続が追加される形式となります。つまり、被相続人の相続人に加えて、子供の相続人を調査すると言う流れになります。すべて正確に戸籍の上での法定相続人が確定でき、遺産分割の話し合いが全員まとまれば、やっと、遺産相続の手続きに入れることになるのです。
遺産相続手続きとしては、被相続人の銀行預貯金、不動産、自動車、株式などがあります。故人によって当然残した遺産は異なりますが、相続の仕方については上記のようにほぼ同じです。ただ、手続きによっては、その手続き特有の書面を作成して提出しなければならないものもあります。例えば、不動産の相続手続きであれば、土地と家屋の評価証明書が必要です。相続人が数人いる場合で遺言賞もないようでしたら、遺産分割協議書も作成して提出しなければなりません。銀行預貯金の手続きでは、銀行が用意している用紙に、代表受取人と相続人全員の署名等をすれば、遺産分割協議書はかならずしも必要ではないようです。このように、相続手続きについては、それぞれ調べて書面を用意する必要があります。
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2011年10月23日

相続人の調査後の遺産分割協議について②

被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本取り寄せによって、相続人が確定しましたら、遺産分割協議へと進みますが、それぞれの法的な相続分はどうなっているでしょうか。

例1、相続人が妻、子供2人の場合。

妻は2分の1、子供2人で2分の1なので、それを子供2人でわけると、それぞれ子供は4分の1が法的な相続分となります。

例2、相続人が妻、子供2人で、その内1人が養子の場合。

この場合も妻は2分の1、子供2人で2分の1なので、それを子供2人でわけると、それぞれ子供は4分の1が法的な相続分となります。養子でも子供は子供なので、相続分に変わりはないのです。


これらの相続分の遺産分割協議は何度も書いてますが、被相続人の改正原戸籍や除籍謄本をすべて調査した後の話しになってきます。原戸籍や除籍謄本は普通はいくつも存在しますので、抜かりなく取り寄せして調査することになります。結局、銀行預金、不動産その他の相続手続きにもそれらは必須だからです。
posted by てらさん at 11:56| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2011年10月04日

相続人の調査後の遺産分割協議について①

被相続人の除籍謄本、戸籍謄本取り寄せによって、相続人が確定されましたら、次に行うことは、相続人間での遺産分割協議となります。この遺産分割協議は、相続人間で合意すれば、基本的にどのように配分されてもOkです。例えば、長男がすべての遺産を相続するとかでもOKです。また、妻がすべての遺産を相続するということもできます。ただ、一応の目安として、法定の相続分ということも決められているので、その相続分も目安の1つとなるでしょう。相続分については次回、詳しく見て行きましょう。
posted by てらさん at 09:22| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2011年09月21日

遺産相続手続きには、戸籍謄本や除籍謄本以外に何が必要? 不動産編

遺産相続手続きには、戸籍謄本や除籍謄本以外に何が必要なのかについて前回同様さらに見ていきましょう。

◎故人名義の不動産

遺産相続手続き書類の提出先は、不動産の所在地を管轄する法務局となります。故人の権利証などがあれば、その権利証の中身を見てみると、登記申請書というものが普通はありますので、その用紙に法務局名が書かれています。ただ、法務局も統廃合がありますので、念のため現在もその法務局があって、申請先かどうかの確認は必要です。

不動産の名義変更に必要なものとしては、故人の生れた時から亡くなるまでの戸籍謄本(除籍謄本、改製原戸籍も含まれます)と、法定相続人全員の戸籍謄本、法定相続人全員の印鑑証明書、登記申請書、不動産の評価証明書、遺産分割協議書(遺産分割協議証明書)などなどたくさんの書類が必要書類となってます。なお、戸籍謄本(除籍謄本、改製原戸籍も含まれます)については、1つでも不足の戸籍があればダメというのは、銀行とかと同じですので、すべて不足のない戸籍謄本取り寄せが大事です。また、遺産分割協議書には、戸籍から確認できる法定相続人全員の署名と実印がされていて、且つ全員の印鑑証明書を添付しなければなりません。

また、評価証明書については、古い評価証明書ではダメで、その年度の評価証明でなければなりません。この評価証明を取るにも、戸籍謄本が必要になってきます。銀行の相続手続きは、個人でやれなくはないのですが、不動産の相続になってきますと、とたんに必要書類が倍以上増えてくるのが特長です。また、遺産分割協議書の書き方についても、登記事項証明書などを確認して仕上げなければ、通用しないものになってしまいます。そういった理由もあり、相続の不動産の名義変更については。専門にまかせるという方法が1番安心でしょう。
posted by てらさん at 10:24| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2011年09月03日

遺産相続手続きには、戸籍謄本や除籍謄本以外に何が必要? 銀行編

遺産相続手続きには、戸籍謄本や除籍謄本以外に何が必要なのかについて見ていきましょう。

◎銀行口座にある故人の預貯金

遺産相続手続き書類の提出先は、その口座がある銀行となります。普通は、その口座には支店名も記載されていますので、その支店に提出という流れとなります。一般的には、その支店から本部(銀行の相続センター)に相続手続き書類が送られて精査され、良ければ遺産相続は完了となり、払戻し可能となります。

通常必要なものとしては、故人の生れた時から亡くなるまでの繋がりのわかる戸籍謄本(除籍謄本、改製原戸籍も含まれます)と、法定相続人全員の戸籍謄本、法定相続人全員の印鑑証明書、銀行備え付けの相続依頼書となっています。なお、戸籍謄本(除籍謄本、改製原戸籍も含まれます)については、1つでも不足の戸籍があればダメですので、すべて不足のない戸籍謄本取り寄せが大事なことです。また、相続依頼書には、戸籍から確認できる相続人、つまり法定相続人全員の署名と実印がされていることも必要です。
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2011年08月31日

なぜ戸籍謄本や除籍謄本が遺産相続手続きに必要なのか?

なぜ、戸籍謄本や除籍謄本が遺産相続手続きに必要なのか?
その理由は、人と人、特に被相続人と相続人との関係が、戸籍謄本や除籍謄本の記載事項を見れば誰でもわかる仕組みになっているからです。それは、本人が見ても、第三者(銀行等)が見ても、一目瞭然だからです。では、戸籍謄本とは、一体どういったものか。戸籍謄本とは人が生れれは、両親が近くの市役所に出生の届出をして、両親の戸籍に入ります。婚姻をすれば、夫婦であたらしい戸籍が作成され、両親の戸籍から除籍されて、そちらの新しい戸籍に移ります。つまり、戸籍は基本的に家族単位で現在構成されているのです。では、除籍謄本とはどういったものか。一言で言えば、誰もいいなくなった戸籍のことです。婚姻で戸籍から出たり、死亡でいなくなったり、主な原因はそういったことですが、全員が戸籍から出た状態の戸籍のことを除籍謄本と呼ぶのです。

遺産相続の手続き機関は、相続を申し出してきた人が、本当に被相続人の相続人であるのかどうかを公共機関の証明のある書面で確認したいからです。もし、その確認をせずに、関係のない人に相続させてしまうと、後で本来の相続人に対して大変なことになってしまうからです。
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2011年08月09日

戸籍謄本について

相続が発生し、遺産があった時に、1番最初にすることは何かをご存知ですか?
戸籍謄本の取り寄せをして相続人を確定することです。
ではなぜ、戸籍謄本が必要なのか?
それは、遺産が銀行預金であれ、不動産であれ、保険金や株であっても、その遺産相続手続きには、必ず被相続人の生れた時から亡くなった時までの戸籍謄本、除籍謄本、改正原戸籍を提出しなければならないからです。
posted by てらさん at 16:48| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2010年04月11日

はじめに

今日からブログはじめます。よろしくお願い致します。
posted by てらさん at 13:00| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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